イングレスをやっていると、存在しないモノがまだポータルとして存在していたり、ポータルの位置がズレていたり、悪いプレイヤー(スプーファー等)がいたり、何かと報告・通報するシーンに出くわすことがありますよね。
Nianticサポートとの継続的なやりとりの仕方を未経験の方はわかっていないかと思いますので、その方法を簡単にお伝えしたいと思います。
ちなみにイングレスのサポート用としてNianticは、Zendeskというシステムを採用しています。
Niantic Project Operationsから届いたメールに返信するというやり方でも大丈夫ですし、メール返信した内容も自動的にこのZendeskに自動連携されるようになっていますので、我々エージェントもZendeskを使ったほうが案件管理がしやすくなります。
まず、ここにアクセスしてください。
https://support.ingress.com/hc/ja
画面右上に「ログイン」という項目があるので、そこをクリック。
(アカウント作成するなどした後に)ログインに成功すると、画面右上がこんな感じに変わります。
次に「マイアクティビティ」をクリック。
すると、以下のような画面になります。
ここには過去に問い合わせた案件が並んでいるはずです。
それぞれの案件について、追加情報等が書き込めるようにもなっています。ファイル添付も可能です。
これを使うことで、
- あの案件はいつ頃のだったっけ?
- まだ解決していない案件に最新の情報を添付ファイルで送ろう!
- 他の人のがNianticサポートに連絡したときに発行されたIDを、また別の人がNianticサポートに連絡をするときにも知らせ、その問題の重要性や信憑性を高める
といったことが可能となり、Nianticサポートにとっても、同じ問題の報告として重要度を理解しやすくなるのではないかと思います。
個人個人が報告をしても相手(Nianticサポート)には「群盲、象を撫でる」的に伝わらないこともあるかと思いますが、伝え方次第では意外にあっさり処理していただけることもあるかと思いますよ。

茨城県水戸市出身。東京都中央区在住。大学院修士課程システム工学専攻修了。100mの自己最高公認記録は10秒8。難病の大腸性潰瘍炎を患ったがインドで修行して消失。Ⅱ型減圧症経験者。私立女子大→フリーランス→経営コンサルタント→CTO→フリーランス→会社員(電子決済系)。9才の頃に家庭の都合でアマチュア無線の免許を取得。同時期にBASICでのプログラミングをはじめ、それ以降、Z80でプロテクト解析・ゲーム改造、パケット無線などで昭和時代を過ごした。また、何かと上座部仏教のノウハウを活用。