Essential Phone PH-1の修理・交換対応

7/17にAmazon.comで$291.61で買って7/20に手元に届いたばかりのEssential Phone。8/13に落としてフロントパネルが壊れてしまいましたが、たった数日で新品との交換ができました。
本件のQCD(Quality, Cost, Delivery)等について書いてみたいと思います。

Q: スピーディーですごくすばらしい。意地悪な質問とか解釈が難しい英語の言い回しとか一切なし。保守を締結していないのに先出しセンドバック方式
C: $234.03。日本円だと26000円くらい。
D: 交換品は2日で届きました。

Essential Phoneは修理ではなく交換対応となります。
新品を購入する手続きをして手元に届いたら、壊れた機器を返送すると返金される流れとなります。
交換費用が$199。
返送すると返金されるのは$300。
送料は以下の2つから選択します。

  • FedEx International Economy(4営業日で届く)  $32.11
  • FedEx International Priority(2営業日で届く)   $35.03

私の場合は後者を選択しまして、一旦の出費は$534.03となりました。
つまり、$234.03が交換の費用ということになります。
東京の都心に住んでいると、申し込み手続きからまる2日程度でカリフォルニアから代替品が手元に届くようです。
まだ、壊れた機器の返送まではしていないのですが、これまでの経過を以下に記します。
(アクションがあったら都度追記していきます)

8/13(月) 18:00頃
Essential Phoneを落としてフロントパネルが壊れた。
グリフハックしようとすると、指に割れたガラスが刺さるレベル。
これでは仁川でのアノマリーで使うのは無理。

8/13(月) 23:00頃
帰宅後ちょっと検索して、ここに修理を頼もうかと思った。
https://moumantai.biz/?pid=129811273

8/14(火) 13:00頃
改めて修理について検索。このページを見付けた。
「あれっ、知ってる人じゃん! 金かかり過ぎて、こりゃダメだな」と思った。
http://www.us-buyer.com/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A7%E8%B2%B7%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%AE%E4%BF%AE%E7%90%86

8/14(火) 13:30頃
Google+内で検索してこの投稿に遭遇。
https://plus.google.com/u/0/111529427914346827548/posts/UWtGseaii8p
「おお、敷居が下がってるんだ! じゃあ、日本の修理業者に頼むよりも公式のサポートで新品と交換したほうがいいな」と判断。
(この時点で、「なんだよ、イングレスの同じ陣営の日本人はみんな落として交換してんのかよ!」とも思った)

8/14(火) 14:09
Essential社のサポート経由で交換を打診した。
https://support.essential.com/hc/en-us/articles/360001486107-Damaged-Device-Replacement-PH-1-

8/14(火) 14:15
Essential社から自動応答のメールが届いたので、サッサとそれに回答した。

8/14(火) 15:07
同じ過ちを繰り返さないように、Amazon.co.jpでケースを注文した。明日(8/15)には届く模様。

8/14(火) 23:39
Essential社から受け付けました的なメールが届き、交換手配の決済のためのメールが届いたのでスグに手続きをした。

8/15(水) 00:16
Essential社から壊れた機器の返送用インボイス等のPDFファイルが届いた。
FedExの営業所への持ち込みをイメージする。会社にFedExの集荷を呼ぶと面倒なことになるかも知れないので。

8/15(水) 04:16
Essential社から「発送したよ!」的メールが届いた。トラッキングナンバー付き。
8/16の18時には到着見込みとのこと。

8/15(水) 23:00頃
帰宅したら(当然ながら)Amazon.co.jpからケースが届いていた。開封はせず。

8/16(木) 09:00頃
成田に到着しているようなのでFedExに電話。「不在時は宅配ボックスへ」と伝える。

8/16(木) 12:00頃
FedEx Trackingに「推奨される操作: コマーシャルインボイスが必要です。」の表示。FedExに問い合わせてみると「既に税関は通っているので本日、不在時は宅配ボックスへお届けします」、そして、「Web更新は実際より遅い」とのことでした。

8/16(木) 14:46
(宅配ボックスへの)配達完了。

8/16(木) 20:00頃
帰宅し、届いた機器のセットアップに着手。

 

8/22(水) 12:30頃
壊れた機器を返送するに当たってFedExに電話をして、(急きょ、振替休日を取得した)明日の午前中に取りに来てもらおうとしたところ、FedExの嫌がらせに遭遇。
「壊れた携帯電話なのですよね? 電池が壊れていないことをメーカーに証明してもらってください。」とのこと。
「壊れたのはフロントガラスが割れただけで、それ以外は正常に動作します。」と伝えても拒絶される。
「メーカーに証明してもらうには、メーカーに運んで診てもらわないとわからんだろうが! アホ!」と思いました。
Essential Phoneは電池の取り外しはユーザはできないようになっているので、こういうとき困りますよね。。。。
仕方ないので、急いでEssential社にメールをした。
飛行機でリチウムイオン電池を発送する場合にはいろいろと決まりがあるのは知っているが、そういった説明をせずに気分で喋っているような対応だった。

8/22(水) 15:00頃
FedExからメールが届いた。
電池の件ではなく、「現在のところ、明日の集荷時間を10:30am~13:00pmの間でご設定頂いておりますが、弊社のフライト出発時刻が夜の為、実際は集荷開始時間が目安で13時前後からとなる予定でございます。万が一メーカー様からの書面が明日の集荷時間に間に合わない際は集荷のキャンセルも承りますのでご返信頂ければと存じます。」という内容。
私は午前中を指定したというのに勝手に13時以降に変えてきた。
明日(8/23)は茨城空港から仁川に向かうから昼にはもう出かけていたいので、明日の午前中に有明ワールドサービスセンターに持ち込むことにした。

8/23(木) 02:35
Essential社のCustomer Experience TeamのJasonからメールが届いた。

8/23(木) 02:49
上記メールをFedExに転送した。

8/23(木) 10:00頃
FedExの有明ワールドサービスセンターに持ち込んだ。
念のため、これまでの背景や内容物の説明をその場でし、出荷手続き中にトラブることなく完了。
送料等はEssential社が手続き済みなので、ここでお金を払うことは一切なし。

8/23(木) 10:32
もう出荷手続きは完了しているというのに、FedExからメールが届く。
Essential ProductsJasonの返信内容より電池自体に不具合は無いことが確認できました。」といった内容。
日本のFedExのカスタマーセンターの出荷とか危険物の担当っていったい何なんだか。。。と思えてしまいます。

8/25(土) 00:00
FedExの追跡を見たら、なぜか荷物が(私の渡航先と同じ)仁川に届いている模様。。。
一旦、成田からアンカレッジに行ったのに、何故にそこから仁川。。。

8/29(水) 04:11
Essential社から「届いたよ!」のメール届く。
クレジットカードの保留解除($300のこと)には数日を要する模様。

8/30(木)
帰宅したところFedExからの郵便物が届いていた。
中身は2500円の請求書。
Essential社から発送された交換品に対しての税の模様。
「新品購入じゃなくて修理交換だから!」という説明を早急にしておく必要を感じる。

8/31(金) 08:49
取り急ぎ、FedExの請求担当に問合せメールをする。
参考にしたのはこの仙石さんのブログ記事