【追記あり】台湾の1年間ネット使い放題SIMを買いました。

私はよく台中に行くので、台中での話です。

これまでの私は渡台時のネット利用のためのSIMについてはこんな感じでした。

  1. 渡台の度に○日間使い放題のプリペイドSIMを都度空港で購入していた
  2. 日本で調達したSIM2Flyを渡台のタイミングでトップアップしながら使った
  3. 台湾で使用期限関係なくトップアップ可能なプリペイドSIMを買い、渡台のタイミングでオプションのデータ用パック(ときには計量型、ときには計日型)をWeb経由で買っていた

しかしながら渡台の度にそういうことをしていると意外にお金も手間もかかりました。
また、Amazon.co.jpで買える安いSIMは、市街地以外ではまったく使い物にならなかったり、SIM2Flyは通信が毎回タイ経由となるので遅さを感じたり。。。(フツーの人はそこまで気にすることはないかも知れません)

抜本的に解決できる方法がないか探してみたところ、1年間ネット使い放題のプリペイドSIMが2200台湾ドルで、観光客でも買えることがわかりまして、実際に買って使いはじめました。
きっかけはこちらのブログ記事です。
https://www.cubmaga.com/692/

空港で買える5日間使い放題SIMは300台湾ドルです。つまり、40日分の費用で1年使えるSIMが買えるわけですので、とてもお得です。1年あたり40日以上台湾にいる人にとっては。逆に言えば、そんなに渡台しない人にとっては無駄遣いになると思いますのでご注意ください。

で、このSIMのキャリアは「台灣之星」です。

私が調達したのは、台中の東協廣場(第一廣場)にあるSIM屋さんでです。この周辺にはいっぱいあります。店舗ではなく、路上にテーブル出して売っているような人もいます。

台湾に住んでいない私が使った証明書類は

  • パスポート
  • 日本の運転免許証

です。

住所欄は、私は中華民國統一證號基資表を持っているので、その申請をしたときと同じにしました。そういうのを持っていない人は、泊まっているホテルの所在地でもOKとのこと。
連絡先電話番号は、既に所有しているずーっとつかえるプリペイドSIMの電話番号を記入しました。

お店の人から「どの電話番号がいい?」と複数のパッケージを見せてくれまして、テキトーに選びました。

店員に話しかけてから開通までは15分程度でした。

スピードはこんな感じでした。

話し放題はではありませんが、音声通話もできるようです。

 

さて、ここからは2019/11/16の追記として、売っている場所の情報です。
基本的にASEANな人たちがいっぱいいる場所のケータイショップで取り扱っています。

【台北】この場所は目安です。台北地下街Y區の西端のほうはASEANな人たち向けのレストランやSIM屋さんがあり、そこにありました。

 

【中壢】このあたりはASEANな人向けのケータイショップだらけでどこでも取り扱っている感じでした。

 

【台中】このビル内で売っているお店が複数店舗ありました。

 

【高雄】HOKI SHOPとかでも取り扱っていました。

 

台中の国立自然科学博物館で日本語での解説を無料でしてもらう方法


きっかけは TAIPEI NAVI のこのページでした
が、内容が古く今は使えない方法ですので、最新(2019年6月の時点)の方法を書いておきます。

一人旅でも日本語ガイドの人が担当してくれました!

現在、国立自然科学博物館にメールをしても、SPAM扱いされてしまいメールが届きません。
どうやって国立自然科学博物館に連絡すればよいのかと言いますと、ここから問い合わせをします。
http://web2.nmns.edu.tw/Boards/discussion/chk.php
(1週間前には予約完了させておきたい)

以下に簡単に手順を記します。

  • 「01-觀眾服務」を選択し、「我要發問」をクリック。
  • 「已閱讀」にチェックを入れて、「確定送出」ボタンをクリック。
    ・您的名字は、漢字で自分のフルネームを記入
    ・電子信箱は、自分のメールアドレスを記入
    ・確認電子信箱は、自分のメールアドレスをもう1度記入
    ・性別は、自分の性別を選択
    ・身份は、自分の職業を選択
    ・留言主題は、タイトルを記入(中国語がいいかも)
    ・内容は、お願いしたいことを書きます。ここは日本語でOK。
    ・驗証碼のところのコードを入力し、
    ・最後に「確定送出」ボタンを押します。
    内容のところには、「〇月〇日に行くので、日本語のガイドをお願いしたいです」みたいなことを書いておけば大丈夫。
  • すると、翌日には返信メールが届きますので、引き続き日本語でやりとりして、日時を確定させていきます。
    (先方の都合がつかないときには、人類文化ホールの無料の日本語の音声ガイドを使うという方法もあります。)
  • 当日の集合時間になる前に、一応チケットを買っておきます。
    (私は展示場のみの100元のチケットを買いました)
  • 集合場所の受付カウンターへ行くと、そこにいた人は日本語はわからなさそうな方に見えたので、「你好。我是日本人。我正在預訂日本話Guide。」とか言いながら、タブレットで予約のやりとりのメールを見せました。すると、内線電話をしてくれて、日本語ガイドを呼んでくれました。

私がお願いしたときは、

  • ダイオウイカ
  • 宋の時代に作られた水が動力の巨大なからくり時計
  • パイワン族の生活
  • 石虎的美麗家園
  • 澎湖古象

なんかの説明をしていだたき、とてもよくわかりました。

行く前の私の勝手なイメージは、「子供向けの場でしょ?」と思っていましたが、行ってみたらまた行きたくなりました。

1日の入場は100元ですが、200元で1年間入れるフリーパスもあるとのこと、360元出せば2年間のフリーパスもあるとのこと。

台中に住んでいるわけではないので、そうそう頻繁には行けませんが、200元といえばレシートくじの6等と一緒ですので、高価なわけでもないので、ちょっと考えてみたいと思いました。