TOKYOアニメツーリズム デジタルスタンプラリーをやってみた。

本日、リリース初日でしたが、とりあえず、やって、全賞品(3種類)をいただいてきました。
イングレスでミッションとかを経験している人であれば楽勝と思います。

「ソードアート・オンライン 劇場版」の舞台となった場所などが東京都内に12スポット登録されていて、全部のスポットをめぐる必要もなく、めぐる順番も自由で、欲しい賞品に応じて、スポットに定義されたポイント(点数)を集めて達成できたらグッズ受取場所に行って受け取ってくるというスタイルでした。
今日の私は900円の都営地下鉄・東京メトロ一日乗車券を使って、8スポットをめぐって22ポイントを獲得し、全賞品をいただくことができました。(20ポイントあれば全商品がゲットできます)

残念ながら私はAR機能対応機器を持っていないため、このデジタルスタンプラリーのウリであろう総勢12種のキャラクター達が各スポットであなたを待っているが体験できず、ただスタンプを集めるだけでした。
 

まあ、イングレス的には行ったことない場所に行くことができ、UPCを稼げたので悪くはないんですけれど、イングレスとかやっていない古いスマホしか持っていない人がこのデジタルスタンプラリーをやろうとすると、モチベーションの維持が難しいのではないかと思いました。

ちなみに私が行ったスポットは以下の8スポットです。

  • 六本木ヒルズ
  • 明治神宮外苑
  • 東京都庁
  • シネマサンシャイン池袋
  • 東京ドームシティ
  • 秋葉原UDX
  • 杉並アニメーションミュージアム
  • 東京アニメセンター in DNPプラザ

杉並アニメーションミュージアムは、荻窪まで丸ノ内線で行けば徒歩で向かえる場所なので、都営地下鉄・東京メトロ一日乗車券だけで上記8スポットをめぐることができました。
乗車ルートとかも載せたいと思いましたが、初日からそういうのを載せてしまうと、チャレンジしようと思っている方の楽しみを奪ってしまうかも知れないので、今回は載せないでおきます。

 

Ingress Primeのリリース時期と対応機種

この記事の内容は私個人の考えですので、現実は実際にはそうならないこともありますことを、まずご承知おきください。また、2018/01/30の時点でGoogleからARCoreのサポート機種の追加発表がありましたので、その情報も追記しました。

2018年にリリース予定のIngress Primeですが、これまでに発表されている情報から  ARKit および ARCore を使ったアプリとなることは確定しているようです。
この情報だけで、対応機種とリリース時期らしきことはだいたい見えてくるかと。

  • ARkit
    Apple社の拡張現実フレームワーク
    最新版は1.5(2018/02/02時点)
    Apple A9チップ以降の機種に対応
    具体的な対応機種は

    • iPhone X
    • iPhone 8
    • iPhone 8 Plus
    • iPhone 7
    • iPhone 7 Plus
    • iPhone SE
    • iPhone 6s
    • iPhone 6s Plus
  • ARCore
    Google社の拡張現実フレームワーク
    まだ開発者向けプレビュー版の段階(2018/02/02時点。追加分は赤字で追記。)
    具体的な対応機種は

    • Google Pixel
      • Pixel
      • Pixel XL
      • Pixel 2
      • Pixel 2 XL
    • Samsung Galaxy S8
      • SM-G950U
      • SM-G950N
      • SM-G950F
      • SM-G950FD
      • SM-G950W
      • SM-G950U1
    • Samsung Galaxy Note8
      • SM-N9508
      • SM-N950F
      • SM-N950N
      • SM-N950U
      • SM-N950W
      • SM-N950X
      • SM-SC01K
      • SM-SCV37
    • Samsung Galaxy S8+
      • SM-G955F
      • SM-G955N
      • SM-G955U
      • SM-G955W
      • SM-G955X
      • SM-SC03J
      • SM-SCV35
    • Samsung Galaxy S7
      • SM-G930A
      • SM-G930F
      • SM-G930K
      • SM-G930L
      • SM-G930P
      • SM-G930R 
        SM-G930S
      • SM-G930T
      • SM-G930U
      • SM-G930V
      • SM-G930W

となります。

ですので、
iOS版を先行してβ版としてリリースするようなことは一応はできる段階とも言えるのではないかと思います。
iOS版とAndroid版を同時にリリースすることは、ARCoreがまだ開発者向けプレビュー版であるため無理かと。
Nianticの開発状況以前に、GoogleがARCoreの正式版をリリースをしないことにはAndroid版のIngress Primeはリリースできなさそうな状況と思われます。

iOS版/Android版ともにハイスペックな端末でないと動作しなくなってしまうため、AR系の機能のオン/オフはユーザ側でできるようにして、既存ユーザが離れて行かないような配慮がされているとよいのですが。。。

ちょうど明日(2018/01/28)、TOKYOアニメツーリズム2018 デジタルスタンプラリーのアプリがリリースされます。Nianticは関係ありませんが、ARを使ったアプリとなります。これはiOS版もAndroid版も同時にリリースされますが、AR機能はiOS版のみの提供ということになっているようです

Ingress Primeも、早期にリリースする場合は、これと同様に、iOS版にだけにAR機能が実装されるようになるのではないかと思います。
ARCoreはまだプレビュー版ですが、サポート機種が増え、私が持っているGalaxy Note8も対象となりました。なので、β版モニター募集があった場合には私も対象者にはなれそうです。

※対象機種にiPhone 6と記載してしまっておりました。正しくはiPhone 6sです。訂正させていただきました。

マカオ渡航時に使ったSIMと感想

今年に入ってマカオに行ってきました。香港エクスプレスに乗って香港へ行きマカオではパンダをみてきたこととかは既に書いていましたね。
はじめてのマカオだったので、日本で事前にSIMを2つ買っておき、マカオに着いたらフェリーターミナルにSIMの自販機がありそれも買いました。
結局、3枚のSIMを買って使いましたのでそれぞれについての感想等とか、次回マカオに行くときの方針を書いておきたいと思います。



このSIMは海外渡航する人にとっては定番中の定番なので、いつも非常用として持っています。
上記の中国聯通香港のSIMが1GB分しかマトモに動作しないようなので、このSIM2Flyをメインに使おうかと思い、日本にいるうちにSIMを挿しておき、香港に着いたらスグに使えるようにしておきました。SIM2Flyであれば3GBまで速度低下なく使えますからね。
しかし、香港空港からA11バスに乗って上環フェリーターミナルへと向かったのですが、途中で通信が切れる切れる。
最初は「バスが電波が弱い場所を走っているのかも知れない」と思っていましたが、我慢できず、バスの中で別端末に中国聯通香港のSIMのセットアップをしたところ、切れずに通信ができました。
マカオに到着してからもSIM2Flyが入った端末を使ってみましたが、どうも不安定でした。
細かい事象の切り分けはできていないのですが、SIM2Flyは香港・マカオで使用するのは実用的ではないのかも知れません。


 

 

 

 

 

このSIMはマカオフェリーターミナルの自販機で買いました。買おうとしていたらこのSIM担当の女性が近寄ってきて簡単な説明をしてくれて、SIMのセットアップから動作確認までしてくれました。
結果的にこのSIMをマカオではメインとして使いました。
「3日間無制限」のはずですが、買った後に熟読してみると、「3日で2GB。それを越えると256kbpsに速度低下するが使える」というシロモノでした。
また、マカオ内で不安定になることはまったくありませんでした。


というわけで、もし今後、香港経由でマカオに行くことがあるのならば、次のようにSIMの調達・運用をしようかと思います。

  • 香港→マカオ
    中国聯通香港のSIMを事前にAmazonで調達し、香港に到着したらセットする
  • マカオ
    マカオフェリーターミナルに到着したら自販機で買う

なお、マカオではカジノとかにもSIM自販機はありました。

また、香港・マカオでは調子の悪かったSIM2Flyは日本に帰国後に一気に使い切ることができ、無駄になることはありませんでした。