LCC旅ならCABIN ZERO(キャビンゼロ)で。


[キャビンゼロ] バックパック cz171201 ブラック One Size

今年の夏にCABIN ZEROを買いました。
「なんでこんないいものを買ってなかったんだろう」と思いました。

それまでの私は「GORUCK GR2」という頑丈なリュックを愛用していました。
これの34L(リットル)を愛用していました。
とにかく頑丈です。疲れたときにはオットマンの代わりに足を載せたりして休憩なんかもしていました。

LCCで台湾などに行くときにも基本的にこれで行き来していましたが、ピーチの飛行機に乗るときなどに7kgを越えそうになることが多々あり、基本から見直そうと思いました。

GR2の重量は4.75LBS、つまり、このリュックだけで約2.2kgの重さだったんです。。。価格もなかなかなものでした。
7kgまでと言われているのに、リュックだけで2.2kgもあると、4.8kgしか入らないわけです。着替え、複数のモバイルバッテリー、複数のスマホだけで、もう無理な状態でした。

ところが、キャビンゼロですと、44Lのタイプでも760gなんです!! そして1万円しないで買えるんです!!
日常的にGR2を背負っている私からすると、「なんだその軽さ!! スグに破けちゃうんじゃない?」と思えてしまいました。

が、実際に購入して渡航の際に使ってみたところ、何の問題もありませんでした。
もちろん、GR2と比べると「フニャッ」としてしまいますが、戦場に行くわけではないので、問題なし。

「軽くて、今までよりも荷物を入れることができる」ということが実感できました。

GR2と比較すると、「雨に弱そう。。。」な気もしましたが、これもまた安価な解決策があり、実際に問題ありませんでした。
その解決策とは、これです。

ダイソーの「かぶせるタイプ後ろカゴカバー」です。
これが、キャビンゼロにピッタリでした。
アマゾンだとか登山用品店で、レインカバーとかザックカバーとして探すと、とんでもない値段ですが、ダイソーだとあり得ない安さで丈夫です。

私自身、台湾にいるときに強い台風に遭遇しましたが、このカバーで中身は無事でした。
ちなみに私の身体はダイソーで買った「レインコート」と「レインズボン」で問題なしでした。

というわけで、安く、安全に旅をしたい人は、LCC × キャビンゼロ × ダイソー でより快適な渡航ができるようになるかと思います。
台湾や韓国だと、ダイソーも現地にありますけれど、私の場合はキャビンゼロの中に常に「かぶせるタイプ後ろカゴカバー」「レインコート」と「レインズボン」を入れ、また、折り畳み傘をキャビンゼロの横に挿して渡航しています。

そして、持込重量の関係から、「行きはピーチだけど、帰りはタイガーエアにする」みたいにするようになりました。
ピーチだと7kgまでですがタイガーエアは10kgまでOKなので、日本から行くときはもともと軽いけれど、帰りにお土産も買うことを想定して、帰りの便は10kgまでOKなタイガーエアにしているわけです。お土産を買うつもりが無いときは、往復ともにピーチにするというのもよいと思います。

という具合に、リュックの重さを調べて変えてみるだけで、旅の快適度は変わりますので、まだそのようなことをされていない方は、是非、やってみてください。

 


[キャビンゼロ] バックパック cz171201 ブラック One Size