イングレスのイベントでソウルに行ったとき、ついでで臨津閣(イムジンガク)に行きました。
臨津閣は「(韓国側の)自力で行ける北朝鮮に最も近い場所」です。
北朝鮮との国境、いわゆる、DMZに行くなら板門店(ハンモンテン)が有名ですが、月曜日は休みなんです。ツアーとかもやっていません。
が、臨津閣は大き目の公園でイングレス的にはポータルも多い場所なので、自力で行くことにしました。
月曜日でなければ、こういったツアーに参加するのがよいかと思います。
私は住十里(ワンシムニ)のホテルに泊まっていました。
住十里駅から臨津閣へは、まずは汶山(ムンサン)駅へと向かいます。電車で一本、京義線で乗り換えなしで終点の汶山駅まで約1時間半です。
汶山駅からはタクシー。運転手さんに「イムジンガク!」と伝えると、15分程度で臨津閣国民観光地に到着します。
見どころもポータルもそれなりにありました。
この日、一点だけちょっと困ったことがありました。
「どうやって、この臨津閣国民観光地から帰ればいいのか」
ここにはインフォメーションセンターがあって、そこに人がいましたので、
I want to call a taxi.
と伝えてタクシーを呼んでもらい、汶山駅へと向かい、ソウル市街地へと戻りました。
という具合に、そんなに苦労せず、ソウル市街地から臨津閣へは行けます。
が、次回は、月曜以外に、こういったツアーに参加して板門店とかにも行きたいと思いました。