Ingress Primeのリリース時期と対応機種 #2

今年の1月末にこの記事を書きました。
あれから7か月が経過しますが、まだリリースされていませんね。
改めて状況整理したいと思います。

2018年にリリース予定のIngress Primeですが、これまでに発表されている情報から  ARKit および ARCore を使ったアプリとなることは確定しているようです。
1月の頃と比較すると 現在はARKitもACRoreも動くようになっています。
この情報だけで、対応機種とリリース時期らしきことはだいたい見えてくるかと。

  • ARkit
    Apple社の拡張現実フレームワーク
    最新版は2.0(iOS12に入る。iOS11の場合ARkit1番台が動作。)
    Apple A9チップ以降の機種に対応
    具体的な対応機種は

    • iPhone X
    • iPhone 8
    • iPhone 8 Plus
    • iPhone 7
    • iPhone 7 Plus
    • iPhone SE
    • iPhone 6s
    • iPhone 6s Plus
  • ARCore
    Google社の拡張現実フレームワーク
    最新版は1.4.0(Android 7.0以上で動作)
    具体的な対応機種はこちらで確認を。

となります。

1月末の時点では私は「Nianticの開発状況以前に、GoogleがARCoreの正式版をリリースをしないことにはAndroid版のIngress Primeはリリースできなさそうな状況と思われます。」と書いていましたが、現時点では、ARCoreは正式版になっているので、リリースのタイミングはNiantic次第という状況と思われます。

日本赤十字社の血液事業情報システムの障害

2018/03/27、約7時間に渡って、全国規模で献血を受け入れることができない障害が発生していたようですね。
詳細はこちらの公式発表で。

「ログインできない事象」が発生していたとのこと。ADサーバとかが急におかしくなったんですかねぇ??

日本赤十字社は契約締結状況をWebページで公開しているので、それによると、血液事業システムまわりは日立製作所が担当しているようですね。

日本赤十字社は内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の医療セプターには入っていないと思いますが(そもそも今回のはサイバー攻撃が原因でもないでしょうし)、命に係わる血液の流通も留まることなく循環できるようにしたいですよね。

そういう面でも、システム障害が発生したけれど、障害のことを隠すことなくSNSなどを使って、献血に来ていただけるように広報されるなど、事業継続するための手をうっていることなど、組織としての対応がなかなかすごいなぁと思いました。

 

香港エクスプレスのWebサイトの障害【追記あり】

なんだか香港エクスプレスのWebサイトで障害が発生しているようですね。いました。
2018/03/30には復旧した模様。落ちていたのはほぼ丸一日のようです。

これの影響でWebでのチェックインが困難となり、空港のカウンターに行かねばならない模様。でした。

ちょっと調べてみたところ、Domain Statusがこんなことになっています。障害復旧後も変わらずです。

Domain Status: clientTransferProhibited http://www.icann.org/epp#clientTransferProhibited
Domain Status: clientUpdateProhibited http://www.icann.org/epp#clientUpdateProhibited
Domain Status: clientRenewProhibited http://www.icann.org/epp#clientRenewProhibited
Domain Status: clientDeleteProhibited http://www.icann.org/epp#clientDeleteProhibited

通常であればこんな感じ。

Domain Status: ok https://icann.org/epp#ok

hkexpress.comというドメインの管理者のメールアドレスがgmailだったりするので、もともとこのドメインを取得した人が退職とかしてしまって、連絡が取れなくなってドメインがロックされてしまったのかも知れませんね。。。

復旧後と障害発生中との差分をみてみますと、

  • IPアドレスはGoDaddy管轄のものではなく、正しいサーバ業者のIPアドレスになった
  • ドメインの管理者が1個人のgmailのものから、業者のものになった
  • ネームサーバも本来のものになった

といった感じです。

業者が介入してきたのならば大丈夫かと思いますが、ドメインの有効期限が2018/05/26までなので、これの延長手続き等も忘れずにして欲しいところですね。

LCCは運営を徹底的に効率化することで、お客に低価格な運賃で運航サービスを提供してくれるわけですよね。
人を減らして、システムで自動化させたりしているのでしょうけれど、ドメインまわりの手続きのカラクリをしっかり把握できている人がいなかったのが今回の障害の原因なのではないか、そんな気がします。
悪いハッカーが原因のシステム障害ではなさそうですが、再発防止と他のLCCでも同様の障害が発生しないことを祈ります。

ほぼ丸一日、Webシステムが動かなくなったけれど、スピーディーに空港カウンターで業務継続させていた点は、とてもよくできていたのではないかと思います。