蘇州駅からバスで上海浦東空港へ

※この記事は2017/06/12の出来事です。

ミッションデー蘇州を終え日本に帰るとき、私は蘇州駅から上海浦東空港への直通バスに乗りました。途中、上海に寄ることもできたわけですが、乗り換えとかが面倒なので今回はバスにしてみました。

84元で乗車時間は約2時間20分でした。

 

乗り場は正確には蘇州駅ではなく、蘇州駅近くの「蘇州北広場客運站(苏州北广场客运站)」になります。蘇州駅のからすると、北西の地上にエスカレーターで出て、ちょっと道を渡った先にあるビルの2Fにカウンターがあります。

出発の5分前になっても係員が来ないし、なかなかびっくりな対応でした。
(今は改善しているとよいのですが)

 

 

バスは途中2箇所に寄りました。蘇州駅→蘇州園区→虹橋空港→浦東空港という具合でした。
園区は乗るだけ、虹橋空港は降りるだけです。

重い荷物がある場合は乗り換えの手間がないので、そういう人にはバスは便利かと思います。

 

上海虹橋駅でアキラ100%!? 浦東空港→虹橋駅→蘇州駅


これは2017/06/08の出来事です。

イングレスのミッションデー蘇州に参加するために、羽田空港→上海浦東空港→上海虹橋駅と来て、「えっ!? なんで服を来たアキラ100%がこんなところに!?」と思ったのが右の写真です。

後で調べてみたところ、アキラ100%ではなくて、郎朗(ラン・ラン)という中国のピアニストでした。しかし、なんでこんな髪型だったんでしょう!?

さて、蘇州という場所は直接飛行機では行けません。
上海から新幹線なりバスで行くのがよいようです。

日本~上海は数多くのLCCによって安く行くことができますよね。

このときの私は、行きはバス&新幹線、帰りはバスを使いましたので、どんな感じだったのか書いておきます。
(帰りのバスについては別記事で書きます)

日本発の安い上海行きの飛行機は上海浦東空港に到着します。
上海浦東空港から新幹線に乗るためには、虹橋駅まで移動する必要があります。
虹橋駅というのは、ほぼ上海虹橋空港と同じ場所となります。
ということで、まずは浦東空港から虹橋空港にバスで移動しました。30元。乗車時間は約75分でした。


虹橋駅から蘇州駅は新幹線。一等座で59.5元。約40分。
切符を買うのを間違えないように事前に右の画像を iPad mini 4に表示させつつ現金を渡して、窓口でサッと買うことができました。こういうのはGoogle翻訳で簡単に作れますので、事前に用意しておくとよいかと思います。簡体字にしないと相手が読めませんのでお間違いなく。

 

中国の交通系ICカードと購入場所(成都・蘇州・大連)

※2017年に中国各地に行ったときの記録です。もしかしたら情報が古くなっているかも知れません。ご容赦ください。
日本の東京で言うところの「Suica」とか「PASMO」に相当する交通系ICカードの調達情報です。
中国は地域間の相互乗り入れ利用はまだできず、地域毎に交通系ICカードを調達する必要があります。

1. 成都
カード名: 天府通
購入年月日: 2017年5月27日
購入場所: 天府广场站の売場
購入までの苦労等: こちらのWebページの情報から航空からバスで省体育館駅近くに来て、省体育館駅のD2出口付近に向かいましたが売っておらず、駅係員に聞いてみたところ、「Tianfu Square Station、隣の駅で売っている」とのことで、1駅歩いて売場を探して調達。

 

2. 蘇州
カード名: 苏州漫游卡
購入年月日: 2017年6月8日
購入場所: 苏州车站北口近くの苏站美食街にある観光案内所的なところで対面で買った
購入までの苦労等: こちらのWebページの情報から、苏州火车站地下北出口の苏州市旅游咨询服务中心に行ったが扱っていなかった。向かって左の階段を上り(エスカレーターに乗ると入るべき場所を通り過ぎてしまう)、苏站美食街にある観光案内所的なところでそこの人から調達。

 

3. 大連
カード名: 大连明珠公用卡
購入年月日: 2017年7月14日
購入場所: 大连站南口のバスターミナル近くのカード売り場
購入までの苦労等: ここのWebページの情報そのままでした。